12月2日「カジノ解禁法案」が

衆院内閣委員会で自民、日本維新の会などの
 
賛成多数で可決されました。

国会での成立を目指して衆院を6日に通過させる方針とのこと。


2020年に再び東京で開催される東京オリンピックに

しっかり相乗りして「カジノリゾート」の構築を実現しようとしています

そこには財界、政界のトップが経済復興のシナリオとして

構想に入れているので、ほぼ実現する事だろうと思います。

ですが、一筋縄でいかないのが政治です

今回の法案は“カジノ解禁”としたものではなく

「カジノを解禁できる法律を作りなさい」としたもので

反対派を押さえこんでいくのはこれからです。

また、カジノが普及すれば衰退するだろう「パチンコ」

そのパチンコ業界を縄張りとして

反社会的勢力との癒着もある

警察が1番の抵抗勢力になるかもですね。

そうすると、とても2020年には間に合いそうもないですが

沈みゆく日本を救うのはやはりギャンブルではないでしょうか。


戦後、どん底の日本経済を持ちあげた競馬法

そして再び沈みゆく日本経済を引っ張り上げようとしているカジノ法。

ギャンブル依存症対策が不十分だとした反対論が多いみたいですが

日本は町中にパチンコという公認ギャンブルが乱立している

非常に珍しい国であって、

国民のギャンブル依存症率も世界でズバ抜けてNo.1

既に日本国自体がギャンブル依存症と言っていいでしょう?

ギャンブルないところに経済の繁栄はない!ですかね。


オンラインカジノと相性のいい仮想通貨にも

これから更に注目が集まりそうです。


とにかくこれからの進展に目が離せなくなりそうです。